株式会社森川組は、仮設足場の組立、鉄骨工事、重量物の据え付けや解体など、高所での作業全般を承っております。
当社のサービス内容をご紹介いたします。
足場組立・仮設工事
足場組立
どんな規模の建設現場でも、ほとんどのケースで足場の組立が必要になってきます。仮設足場は建造物の品質・精度を向上させるには欠かせません。
さらにネットを張ることで、補修材・塗料の飛散防止や騒音軽減にも役立ちます。
また、時にはタワークレーンや工事用エレベーターの仮設など、大掛かりな設備が必要になることもあります。
株式会社森川組は近隣の住民への配慮と、工事の安全性を何よりも重視して、足場の解体・撤去に至るまで丁寧に作業いたします。
図面の作成・道路の使用許可申請
仮設足場を設置する際の規模や使用期間によっては、所轄の労働基準監督署へ足場図面の提出が必要です。
当社では工程表などの計画書や、足場の種類と構造・組み立て図の作成をおこないます。
さらに、工事の際に車両・重機などを道路に停めて作業するには、道路の使用許可の申請が必要ですので、そちらもあわせて実施します。
足場の種類
一般的なビル・マンションの規模では「枠組み足場」が主流となっていますが、低層の工事では「クサビ式緊結足場」もよく使われます。
現場の状況・工期などの条件にもよりますが、クサビ式緊結足場は枠組み足場より1割程度の費用削減が見込めます。
また、昨今ではクサビ式を改良した「次世代足場」も登場しており、安全性・作業性が格段に向上しました。
鉄骨工事
鉄骨工事は建設において核となる、非常に重要な作業です。
まず「鉄骨建方」と呼ばれる、建物の柱や梁などの骨組みを作る作業から入ります。鉄骨工事は建物の大きさに比例して重要度・難易度も上がっていき、耐震性にも大きく影響します。
次に「建入れ」と呼ばれる所定場所への建て込みをおこない、ボルトで締めていきます。
そしてデッキと梁を差し込み、溶接をして強固に仕上げます。最後に塗装をして終了です。
鉄骨工事には各種作業主任者・クレーン・玉掛け・溶接・塗装とさまざまな資格と経験を備えた人材が必要になり、各作業者の迅速な作業とコミュニケーションが品質と工期に直結します。
株式会社森川組では、経験豊富な職人をそろえておりますので、ご安心ください。
重量物の据え付け・解体
株式会社森川組では、各種空調・機械設備、プラント機器などの重量物を搬入・据え付け・解体をおこなっており、安全・迅速・正確をモットーにお客さまに喜んでいただく作業を心がけています。
数百kg程度の室外機から1万kgを超える工業設備の据え付け・解体まで、幅広く対応いたします。
また、据え付けだけでなくセット後の電気配線や、水平・高さ・位置のレベル出しもお任せください。
レベル出しはとりわけ重要な作業です。少しでも傾いてしまうと機械設備が正常に作動せず、故障や事故につながってしまうからです。
さらに、株式会社森川組では搬入出・据え付け・解体時に出てしまう廃棄物に関して、収集運搬業の許可のもと適切に運搬・処理いたします。
各種労働基準監督署への手続きも代行しますので、お気軽にご相談ください。
高所の作業は、株式会社森川組にお任せください
当社は、経験豊富な職人や業界で長年培った独自のノウハウが最大の強みです。
高所作業について、どんなささいなことでもお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。